義肢

多リンク式安全膝
M0782 Swan+LK
M0787 Swan100+LK

従来のSwanの機能そのままにセレクティブロックつきモデルが追加されました。
活動度 1-3
  • 完成用部品
  • 体重制限 75kg
  • 重量 697g
  • 最大屈曲角 150°
  • 遊動
  • 多軸
  • 油圧
  • アルミ
  1. Swan100+LKは125kg
  2. Swan100+LKは965g

製品特長

Swan+LKは、従来のSwanの機能そのままにセレクティブロックつきモデルです。
Swan+LKには、体重上限75kgのM0782 Swan+LKと体重上限125kgのM0787 Swan100+LKがあります。

セレクティブロック機構

様々な状況に合わせて遊動と固定を切替できます。前面のレバーをスライドして遊動・固定を切替可能です。ロック時もバウンシングが機能するので、義足全体の安定感・快適性が向上します。
 このような方におすすめです。
・状況に応じてロックが必要な方(立ち作業、家事、坂道、雪道、畑仕事等)
・ロック状態でリハビリを早期に始めたい方
・ゴールが定めにくく、遊動・固定を悩まれる方
・軽い膝を求められる方

 

5節リンク

立脚相前半の膝折れ防止(動的安定機構)

Swanが完全伸展位で踵に荷重すると、Swanのリンクはバウンシングバンパで衝撃を吸収しながら変位(軽度屈曲)します。その際、前後の縦リンクが平行に近づき、Swanの瞬間回転中心が股関節の上後方に瞬時に移動して、立脚相前半の膝折れを完全に防止します。
立脚相中期でSwanのリンク変位はゆっくり回復して基本の4節リンクに戻り、遊脚相での屈曲が可能となります。

バウンシング機構

立脚相前半でSwanのリンクが弾力的に変位(軽度屈曲・4度以内)することにより、体重心の上下動を減少させると同時に、立脚相で身体が床から受ける衝撃を吸収し、前進運動をよりスムーズにします。結果として、歩行によるエネルギー消費を減らし、正常歩行に近いなめらかな歩容(double knee action)が得られます。
バウンス感度は、矢状面でのSwanの傾きおよびバウンシングバンパの圧縮量により、体重や活動度に合わせて調節できます。

Swan75・Swan100 動作図
Swan75・Swan100 動作図

油圧シリンダ

軽快な油圧抵抗
油圧膝は空圧膝に比べて「膝の振りが重い」と言われていましたが、Swanは楽に歩行できるように油圧抵抗を設定しました。
一方、遊脚相前半(加速期)には、歩行速度に応じた抵抗がプログレッシブに発生し、スムーズに膝がついてきます。

歩調追随性
流体特性によりケーデンス105程度までの歩調追随性があります。

伸展補助ばね

活動度に合わせた伸展補助の調節が可能
Swanは標準で片側に伸展補助ばねが付属しています。伸展補助力の調節を要する場合に、M07-001 Swanバネ調節キット(別売)を用いることで、伸展補助ばねの強さを調節可能です。

調節方法

セレクティブロック機構の操作方法
前面のレバーをスライドして遊動・固定を切替可能です。
切替を行う際は、義足に軽く荷重した状態でレバー操作を行うようにしてください。

油圧シリンダの調節
Swanの油圧シリンダは特殊な工具を必要とせず、手で油圧シリンダを左右に回転させることで屈曲抵抗の調節ができます。展抵抗は屈曲抵抗に伴って自動的に調節されます。


推奨足部

Swanの性能を最大限に発揮するために、足部にはM1170 J-FootまたはM1180 J-Foot Lを推奨します。

製品仕様

モジュール番号 M0782                 M0787
製品名 Swan+LK Swan100+LK
活動度 1〜3
体重制限 75 kg 125 kg
重量 697 g 965 g
全長 194 mm 198 mm
全幅 63 mm 76 mm
材質 アルミ合金 アルミ合金・ステンレス
遊脚相制御装置 油圧シリンダ
立脚相制御装置 バウンシング機構・セレクティブロック機構
最大屈曲角度 150°